みともり
私の花図鑑
ぬるでもみじの紅葉（白膠木、ぬるでもみじ）戻る



【うるし科うるし属】 分布地は全国

8〜9月頃開花
薄い白クリーム色の房花
集合花全体は30〜40cm大で蕾の内はあわぶきに似ている
葉は秋早くから紅葉し大きくて美しい
葉ははぜ、うるしに似ているが比較して、ぬるでの方が大きい
日当たりの良い山地に生え、葉は奇数枚で9〜13枚
葉にできる虫こぶを五倍子（ふし）という
これはタンニンの原料として薬用、染料等に用いる
未成熟の青い実にさわると粘性の液が手に付き濡れ手になる
高さ10mまでの落葉中木
かぶれるので注意
白い花は雄株
雌株には同じ様なピンクの小さい花が咲く