さるなし(猿梨 しらくちづる こくわづる)
Actinidia arguta
【またたび科またたび属】分布 九州以北

5〜6月頃葉脇に白い5弁の花を集団で咲かせる  花径20mm位
写真は実がなった状態で7月に写す
秋には実は丸くなり淡黄緑色に熟する(長さ20〜25mm程度)
実は甘酸っぱく食べられる  名前は猿が食べる梨の意味
葉の表面は光沢がある緑色  裏は緑色
またたびみたいに葉が白くならない
葉柄は長く赤い色をしている  葉の縁は尖った鋸歯になる
つる性落葉木  日当たりの良い山地に生える

用途:つるを器具用、実を果実酒にする

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