ほるとのき(ホルトの木)Elaeocarpus sylvestris
【ほるとのき科ほるとのき属】 分布地は関東の沿岸部以南

7〜8月に白色の小さい房状の集団花を咲かせる  花弁は5枚
暖地に生える  葉は互生し長さ5〜10cmで緩やかな鋸歯
古い葉は赤くなって落ちる  幹は灰褐色で滑らかな木肌
緑の葉の中に赤い葉が混じり特徴的だ  神社にも植えられた
長さ17mm程度の楕円の実は冬に緑から黒青色になり食べられる
樹高30mまでの常緑高木  大木になる
 ホルトの名前はポルトガルから転化した
 実はオリーブに似ており昔オリーブの木をホルトの木と呼んでいた
 同属にコバンモチがある  葉が似ているヤマモガシがある
 ホルト草もある

用途:庭木、街路樹、公園樹、椎茸のホダ木

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