私の花図鑑          花の里日記  2018.2.4   345


              日曜日  (晴れで小雪)   海景色

 今日は小雪が舞っている。
気温は低く2℃位だろうか。
外に出ると少し風が吹いてじっとしていられない寒さ。
室内のシクラメンやベゴニアは満開で美しい。
さすがに熱帯植物である。
こんな日は外に出たくない日である。

 昨日こちらは北風が吹き寒くて霧雨が舞う日であったが天気予報を見ると周防大島は曇りとか。
それではとドライブと運動を兼ねてそこの別荘地の山の手入れに出かけた。

 
出かける道の初めで南の瀬戸内を写している  右の大きな島が宮島  その左、
 中央の三角の島の奥に横に長くかすんでいる島が周防大島である
 左の島は能美島で江田島市  手前の空は黒く曇っているが奥の南側は明るい



山口の玖珂インター回りは気温が4度程度でそんなに寒くはないがやはり霧雨が舞っている。
この辺りの山は気温が低くて山影の雪は凍結してまだ残っている。
やがて大橋まで来るとまだそんなに寒くは無い。
島に向かう車は多くて信号も三回待ち。
そこの道の駅も車でごったがえしていた。
皆寒い所から暖かい内海の大島をめざして来てるのだろう。
今日は軽い昼食を用意して出かけたので、道の駅で買い物はしないで現場に向かった。
途中の山傍の茂みの椿も咲いてはいたが華やかではない。
まるで寒さをこらえてしょうがなく咲いているようであった。
寒く少し波立った東の海には島々が良く見えている。
遠くの小さい島たちは浮島現象があって海の上に浮かんで見えている。
こちらに来ると道傍にはオレンジ色の蜜柑を売っている店が多くてなにか季節感がある。
のんびり海傍をドライブしていた。

 現地に着いて東の湾内を見ながらゆっくり軽い食事をしていた。
どうも昼に食べすぎるとあとの労働でどうも胃の働きが悪くなる。
これも年のせいかも。
今日は昼でも海からの東風が吹いて車外は寒い。
数日前に近くの現地の人(おばさん)と話したら今年は海風が吹いてとても寒いと言って
いたのだ。
そう言えば大島の山の上は雪が積もって今でも白くなっている。
こんな風景は今まであまり見た事が無いので今年の寒さは異常ではあるのだろう。
私は車のエンジンを切らず暖房して食事をしていた。

 午後からチェンソーを丘の上に持って上がり邪魔で茂った木を伐採し始めた。
数十年程度ほったらかしであるのだろう。
倒れた木も径が30cm程度になって茂っている。
おまけにツルが絡んで原生林状態。
昔は現地の人が畠として利用していたのであろうが残念な気もする。
私はどちらかと言うと少し手を入れた山の自然状態のほうが好きなのであるが。
ここは風が無くておぼろげながら太陽の陽も射して暖かい。
それから切った木やツルの整理をしないといけないのだが両方の作業は疲れる。
知り合いの植木屋さんはいつも助手を連れているのだが私もそれは便利で楽しそうだと
思った。
今日は鳶やカラスが賑やかに鳴いていた。
それは自然の真ん中にいるようで気持ちが良い。
たまに米軍機が空の上を飛んでやかましい事もある。
岩国市は基地組織を拡張して政府の補助金頼りの政策をしている。
なさけないとは思う。
沖縄の基地縮小につながれば少しは良いかなとは思うのだが。
ここの丘もしっかり手入れしたので大分公園状態になって来ている。
春の山桜たちの開花が心待ちではある。
それと丘の端の地面をよく見ると野草の高野ボウキの冬株を見つけた。
今は褐色の茎だけになっており、やはりここは乾燥する場所なのであろう。
休憩にはのんびりと東の湾内の景色を見ていたが、観察しているとその湾内を漁船が
底引きをしているようで朝と昼から1回づつ、いつも漁をしている。
ここの湾内の海底は砂浜なのであろう。

 それからこの広い瀬戸内海を見ていると、思いつく歌は海は広いな大きいなの童謡である。
そんな歌とかシティン オン ザ ドック オブ ベイの歌だ。
1960年代にオーチス レディングが歌っていて、私が若い時にそれを聞いていて黒人の古い歌
なんだろうと思っていたのだが、なにか気になる歌ではあった。
それは家から遠く離れ、あちこち放浪して、今いる所は港のそばのドック(船溜まりの作業所)。
そこで港を見ながら年取っていく人の唄であった。
まあ人それぞれで街の中で人混みや行きかう車を見ながら老いていく人もいるだろう。
また田舎の田園の中で畠や遠い山々を見て暮らす人もいるだろう。
私が若い頃にふとそんな老人の感情がこの歌を聞いてわかる気がしたものである。
この時のこの歌を作ったオーチス レディングの経過がこの人の訳詞に書いてありそうなのかと
分かったのだ。
人の生活はこうした歌からなにか学べるものではあるなと思った。
お互いに現在をうまく利用して楽しく人生を送りましょう。

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