花の里日記　　2021.6.7　　　��455 　　　　　　　　　　月曜日　 （晴れ）　　季節 　この3日は晴れて湿気も少なく爽やか。 体も動きやすい。 いつも作業は2時間程度して後はドライブと花の観察である。 近くの川沿い（渓流）ではもう黄釣舟が咲き始めた。 また紫のウツボ草も咲いている。 ホタルブクロも見かけたような？ 遠くでちらりと見たので確実性が無いが。 暖地では花たちが本格的な梅雨入りの感じ。 でも私の行く吉和の山ではまだ初夏。 涼風が吹き小鳥たちが鳴き競い爽やか。 緑一杯。 エゴノキは満開で白い花を道路に沢山散らしている。 今年の白い花は木の葉の緑に負けて目立たないのであるが道傍の空木の花だけは素晴らしい。 数十年来の見事な開花である。 温暖化の中でこれほど花を咲かせるのは珍しい感じである。 珍しいと言えば林の下にあるウグイスカグラが赤い実を沢山ならせている。 　花の里では山法師や空木たちの白い木の花の中でショウブやアヤメが満開。 管理棟の花壇のハニーサックルは少しだが今年もなんとか咲いた。 去年と今年はここの庭の植物に肥料をあげて無いので可哀そうだった。 今からでもなんとかあげたいと思っている。 　事務所の庭では大金鶏菊が満開の盛りを過ぎてあとの処理が大変。 また今ドクダミの白い花も満開。 知人でこのドクダミを貰って今、乾燥させ薬用にすると言う話を聞いたが、それでは私もと今朝、 少し花株を切って日陰に置き乾燥させている。 この乾燥したものを煎じて飲用し、利尿や動脈硬化予防に利用するのである。 私はなにか動脈硬化には感じるものがあるのでこれから少し飲んでみようと思っている。 こんな毎日である。 　日記前のページへ　日記次のページへ　日記の最初の目次ページへ　花図鑑ホーム