私の花図鑑          花の里日記  2022.2.20   465


          日曜日  (曇り)  坂


 昨日は一日雨模様。
雪でないだけは良いのだが。
コロナで友人とカラオケも出来ないので、テレビを見たりDVDで映画を見たりしていた。
カラオケは家で一人で出来るのであるがもうアイでしまった。
DVDはジョニー デップのシーザー・ハンズで、人工人間の手がハサミの男の話。
昔のSF映画は結構ユニークで面白い。
あとの時間はテレビだったのだがオリンピックの放送ばかりでこれも見るのは嫌だった。

 なんとかこの一日を終え、日が変わり日曜。
でも今日も、ここは朝から曇っており気温は2度。
外では小雪が舞っている。
私の事務所は山沿いにあるので市内に比べると2度位気温が低い。
また今日もここの事務所にいるのも嫌なので、最近仕入れた海沿いの民家の整備に向かった。
そこは瀬戸内海の漁港に面する丘で南向き。
暖かくて冷たい西風も吹かないのである。
ここはもう梅は満開で段々畑に植えられた野菜は青々。
さや豆やえんどう豆も茎が伸びて元気に花を咲かせている。
また草花も、あれやこれやが咲いていて、いかにものんびりしている。
午前中は気温が上がらず少し寒かったが、午後は太陽が出て暖かくて敷地の草刈り等が
快適に出来たのである。
波のない海を見ると何千羽いるかわからないほどの小鴨の群れがいて飛び回っている。
彼らは早く故郷に帰りたいのであろうがこの寒さ。
もうしばらく瀬戸内海で過ごすのであろうと思った。
ここの敷地は斜面で急な法面には笹が茂っていて、それが宅地に侵入していたのでそれを
草刈り機で切り奇麗にしていた。
疲れて段々畑から海を見ると昔の歌で
港が見える丘 そのもの。
遠くには500m級の山々が見え海辺には沢山の家々がある。
面白いことに地名は
と言うのである。
家からも同じように港が見えるのである。
斜面の土地は管理が結構必要であるのだが、この眺めには感心する。

 今、花の里はまるで雪の中。
40cm位は積もっているだろう。
雪が溶けるまでは瀬戸内海方面の別荘地関係に行っていたい私ではある。


        参考に   数日前に写した画像(曇っていた時なので色の出がもう少し)


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