おうれん(黄蓮 キクバオウレン)常緑の多年草、薬草
【きんぽうげ科おうれん属】分布 北海道、本州、四国
Coptis Japonica

3〜5月咲き  山の木陰に多い
地下茎がやや太く横に伸び黄色をしている
根を乾燥し胃腸薬として煎じ利用している
葉は一回3出復葉で小葉は大きく割れる  菊の葉に似る
茎に1〜3ケ白い花が咲く  花径8mm程度
花はセリバオウレンに似ているので参照  薬用に栽培される

 セリバオウレンは薬用で葉が芹に似る  花は3〜4月に咲く
 同属のバイカオウレンを見る
 同じく同属には高山の草原に生えるミツバオウレンがある

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