デルフィニューム
(おおひえん草 大飛燕草)
Delphinium 宿根草〜1年草
【きんぽうげ科ひえんそう属】
原産地はヨーロッパ他各地の山地

秋涼しくなってから蒔く
苗は春植え  増殖は種まきでする
暖地では宿根しない  耐寒性あり
10月蒔きで6月から8月咲き
大きくなっては移植を嫌うので、早めにビニールポット等に植えて育苗する
春に花壇へ植え込む  発芽温度10〜15度
冬は強い寒さにはあてない
冬は簡単な霜よけが必要
酸性土を嫌うので苦土石灰を施す
日当たり地で水はけの良い有機質を含んだ涼しい場所に植える  支柱の必要がある
高温多湿や暑い夏に注意
連作をきらう  草丈1mまで
株間は30cm位で密植する  花径3cm程度
花色と形色々あり  切り花の女王だ
花穂長は20cmに及ぶ  青色の別画像
宿根のサムネィルは1重種で大花ひえん草
(中国原産)  画像入替分の蝶は紅しじみ
交雑(品種改良)が多く1年草もあり
   似ている同科の千鳥草(1年草)
利用方法:花壇、切り花用
花言葉:慈悲
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