なんきんはぜ(南京黄櫨)Sapium sebiferum
 【とうだいくさ科しらき属】原産地:中国、台湾

6〜7月に黄色い紐状の花を咲かせ香りもする
花が咲いた時も鑑賞に値し美しい  10月に紅葉する
黒い実が割れると丸くて白い種が3個出てきて葉が落ちた冬も美しい
紅葉と冬に白い実を鑑賞する  種からロウや石鹸を取る
木肌は灰色で細かく割れる 雨に咲く花を見る
落葉高木で樹高15mまで  野生化している事もある
はぜの様なウルシ科ではないが同じようにロウが取れる
  とうだいくさ科は面白い木が多い  同科の赤芽がしわを見る

用途: 庭園樹、垣根に利用  茂るので狭い場所には不向き

 戻る 花図鑑TOPに戻る