からすざんしょう(鴉山椒)Fagara ailanthoides
【みかん科いぬざんしょう属】分布地は本州以南

7〜8月頃開花  うす白緑色の粟状集団花  花形は盃状
葉は胡桃に似ており大型で長さは50cmにもなる
葉は互生し奇数羽状複葉で9〜15対ある  全体にトゲが多い
古い幹には大型のとげが出来る  若い幹の時はわりに平滑
沢山なる黒い実は人間が食べられない山椒で山鳩が食べる
日当たりの良い山地に生える  暖地に多い  若い葉を見る
高さ10mまでの落葉高木  薬用には種子を風邪薬に利用
 画像の上にマウスポイントを置くと実の写真に変わる
   似ている大きな葉にニワウルシがある

利用:下駄や細工物

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