こしあぶら(漉し油)
Acanthopanax sciadophylloides
【うこぎ科うこぎ属】 分布地は沖縄を除く全国

8月に放射状の小さくて白い集団花を咲かせる
葉は大きく5枚ある  秋は薄黄色になり山を賑わす
実は緑色から青色に変化し最後に黒くなる 木肌を見る
春の新芽は、たらの木と同様に山菜として珍重する
新芽はすらりとして枝も葉も刺が無い タラノキと比較する
山野に普通に生えている  成長が早く高い木となる
落葉高木で樹高20mまで  樹液を漉して塗料の油を取った
材は白く柔らかいが、狂いが少ないので機械用の木材に使われた
  画像の上にMPを置くと薄い黄葉の写真に変わる
  新芽が展開した写真

利用:箸、器具用

 戻る 花図鑑TOPに戻る