だいこん(大根 すずしろ)Raphanus sativus
1年草【あぶらな科だいこん属】原産地:地中海沿岸

3〜5月に開花  花弁は4枚  十字花植物  花色は白や薄い紫
春には畑のそばで咲いている  花が咲くと根が食べられない
こんな状態を薹(とう)が立つという  大根は春の七草に入る
大根は冬には台所の隅にころがっていた  花の別画像
白い肌を女性の足に見たてる  太いからという形容ではない
男性の足は植物に見立てるとゴボウだろうか
ゴボウは見た目が硬くて黒く食べられそうもない
花が咲く春に大根が売られているのは不思議だ
大根は煮たり漬けたりするが焼いたり炒めたりはしない
水を豊富に含んでいるからだろうか? 大画像
根が丸いものに聖護院大根(花は白い) また桜島大根がある
    画像入替分の写真は加工用の大根干し風景
 根が太くならない野生の浜大根  野草のすずしろ草
 砂糖を作る砂糖大根(ビート)はアカザ科の2年草でフダン草の1種
 蕪(かぶ)はあぶらな属で花は菜の花のように黄色

用途:煮物、漬物、サラダ、サシミのつま用

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