はんげしょう(半夏生)Saururus chinensis
多年草【どくだみ科はんげしょう属】分布 本州以南

6〜8月に開花  花は小さい房状の集団花だが上部の葉が白くなる
葉の色の変化を楽しむ野草だ  強健で栽培しやすい
湿地に生える  しかし半日影地でも栽培可能  株分けで繁殖さす
夏至から11日目(7月2日ごろ)が半夏生(七十二候の一つ)で、この時期に葉が白くなる  大画像を見る
半夏生の時期には温度が高くて湿気が多く食物が腐りやすいので注意する事と昔から言われている
草丈1m以下   別名 方白草(かたしろぐさ) 半化粧

陰暦で1年を72等分したものが七十二候で5日の間隔
一候(5日)の3倍が一気(15日)
二十四気(立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒)が1年(360日)
陰暦では地球が太陽を一周する時の長さにあわせて、うるう月を作り一年をまとめて調整していた  陰暦の月名

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