いぬびゆ(犬ビユ)Amaranthus lividus
帰化の1年草【ひゆ科ひゆ属】原産 ヨーロッパ

7〜8月に緑色の穂状の花を咲かせる  花径6mm程度
肥えた畠や道端に生える  葉は互生し柄が長い
若芽の柔らかいうちに茹でて食べる
テンプラや炒めたり煮物にする  果穂をこぎとり佃煮にする
茹でた葉はパサパサ感がある
草丈は50cm以下  栽培しても良い雑草

 インド原産のヒユ(果穂が細長い)も葉采として栽培された
 他の種類に熱帯アメリカ原産のアオゲイトウ
 南アメリカ原産のホソアオゲイトウがある

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