私の花図鑑          花の里日記  2018.2.6   №346


              火曜日  (小雪)   雪景色

 今日起きると外は雪が舞っている。
家々の屋根は白く木や草の上にも積もっていてなかなか風情がある。
道にも少し残っていて坂ではノーマルタイヤでは危なそう。
今年は私の車も早めにスタッドレスのタイヤに交換したので安心。
それでも山の別荘地には行く気がしない。
もう西中国山地の辺りは50㎝程度は雪が積もっているだろう。
冬らしいと言えばそうである。
その積もつた雪を見たり、スキー等をして楽しむのはなかなか面白い。
雪だるまやカマクラを作るのも楽しい。

   
花の里にて
   

また暖かい温泉から外の雪景色を楽しむのも最高。
でも駐車場等の雪除けとなるとなかなか体力や持続力が必要ではある。
また部屋暖房の燃料も沢山必要である。
車の運転も注意が必要で、うっかりすると事故ってしまうのだ。
私も急坂を登っていてタイヤが滑り、片輪を道の土手下に落としてしまいレッカーを頼んで
応援して貰った記憶がある。
そこは山沿いのまるで田舎であって車の救出には半日以上かかってしまったのだ。
これは苦労した人で無いと理解しにくいと思う。
息子が西中国山地によくスキー等で出かけるが県道や林道等は下りの時、狭い曲り道では
雪で道路と谷の縁の境が見えなくて、よく初めて走る人は滑ってはみだして事故ってしまう事
が多いと言っていた。
やはり下りでは注意に注意を重ねてのんびりと走らなくてはならないのだ。
遠回りでも初めから国道を走ればそれにこした事はない。

 今ここの室内の窓辺ではようやくポインセチアの花が咲き出して白色と赤の苞葉が出てきた。
それは2種類あり可愛い。
夏には室外に出して露地に植え、夏越しさせて秋に植木鉢に植え戻して栽培していたのだ。
やはり私は培養がヘタ(いいかげん)なので見事とは言えないのだが生き残ってくれて嬉しい。
その点室外のユーリオプス デージーは古い木になってしまい、まるで元気が無くなってしまった。
それで先の若い茎をさして繁殖を計っているのだ。
それと夏に山の別荘地に持って行って夏越しさせたシクラメンはどうも今年の夏が合わなかった
のか持って帰ったのだがまだ花を一つしか咲かせてくれてない。
栽培していると花には何か友のような感情が起きてくる。
やはりどの花も枯らしてしまうと、とても淋しいのだ。


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