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ちゃのき(茶の木)Camellia sinensis
【つばき科つばき属】原産地:中国南部
10〜11月咲き 秋風が吹く頃咲く
花径3cm位 花はさざんかに似てやさしい柔らかな香り
移植は春か秋 気候はおだやかな温暖地を好む
冬の寒風と霜に注意 乾燥しすぎない日当たりの良い所に植える
葉はやわらかい内に収穫 蒸して手でもんで乾燥して保存
日本文化に重要な木 里山の畠の周辺や寺社にも植えてある
茶毒蛾に注意すること 日本各地に有名産地がある
佐賀県嬉野市の産地(山間部で温暖な傾斜地だ)
画像の上のマウスポイントを乗せると茶畠に変わります。
用途: 若い葉や芽をお茶に、テンプラに利用
バックは抹茶色 利休梅を見る 緑色の色々
お茶は人間の永遠の友人
それは緑茶、紅茶、抹茶で芸術にまで高めてくれるもの
花は動物から人に進化するきっかけに必要不可欠なもの
その美しさで慰めてくれる愛すべきもの
花なくして人は生きられない 岡倉天心の茶の本参照の事
余談:私の母が紀州出身で茶がゆを子供の頃から食べていた
今でも番茶で作って食べている 堺が発祥の地らしい
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