ちどりのき(千鳥の木 やましばかえで)Acer carpinifolium
【かえで科かえで属】分布 本、四、九州

4月ごろ淡緑色の小さな五弁花を数個、垂れ下げて咲かせる
雄雌異株  実は翼があり左右対称に、への字状になる
葉は楕円で先が尖り縁が2段の鋸歯になる  形が複雑で美しい
葉の長さは10cm程度  葉は対生する  山地の沢ぞいに生える
樹高10mまでの落葉高木  秋は紅、黄葉する  実の拡大写真
シラシデの別名もありカバノキ科のシデの木のようでもある
   葉がさわしばにも似ている
 画像の上にMPを載せると葉と実の画像に変わる

用途:建築や器具用

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