さつまいなもり(薩摩稲森)Ophiorrhiza japonica
多年草【あかね科さつまいなもり属】分布 中部地方以南

里山の薮(杉林)に咲いていた  12月から5月に開花
半日陰地が好きなようで地面を這うように枝を拡げ咲いていた
草丈30pまで  湿気も好きらしい  出合った事のない花だ
花径1cm位で、茎の先端に細長く白い丁子状の5弁花が集団で咲く
あかね科というとヤイトバナがあるが、どこが似ているようだ
また名前も薩摩芋なりと言い間違える  大画像
葉を乾かすと赤くなるらしい  同科の稲森草も見たことがない
稲森草の名は三重県の稲森山からきている

 戻る 花図鑑TOPに戻る